Smily Books Blog

「すまいりブックレビュー」から引っ越しました。

「すまいりブックレビュー」(2013年まではこちら)

捨てる力 大喜多 健吾(ダイヤモンド社)

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1.布施
(1)財施
 金銭、衣食などの物資を必要とする人に与える
(2)法施
 精神面で尽くし、人に安らぎを与える
(3)無畏施
 恐怖や不安を取り除き、人に安心を与える

2.三輪清浄
(1)施す人
 見返りを期待したり、施した物資に執着してはいけない
 →喜捨(お金の執着を取り除く機会を与えてくれてありがとうという喜びを頂き、感謝して与える)
(2)施す物
 盗んだ物や邪な物ではいけない
(3)受取る人
 感謝して心から喜ばないといけない

3.中道
(1)事は糸を張り過ぎても緩め過ぎても良い音は出ない
(2)怠けるのもダメだが、張り詰めて努力しても良い結果は出ない

4.忘己利他
(1)自分の事は忘れて、他の人々のために尽くす
(2)地獄と極楽の長い箸
 ①地獄にいる者は、長い箸で無理矢理、自分の口に食べ物を入れようとする(誰も食事できない)
  →我利我利亡者
 ②極楽にいる物は、長い箸で互いに相手の口に食べ物を運んでいる(誰もが食事できる)

5.孤独と友
(1)悩みの原因である人間関係を断ち切るには孤独と明敏な同伴者、両方が必要
(2)孤独と向き合ってはじめて、明敏な同伴者と出会うことができる

6.育児は育自
(1)子供の悪い癖(ひきこもり等)の原因は、親にありがち
(2)親は子供を育てる事で自分も子供に成長させて(育てて)もらっている

7.三毒
(1)貪欲(際限なく欲しがる)
(2)瞋恚(自己中心的に怒る)
(3)愚痴(道理をわきまえず愚かに思う)

8.諦観
(1)物事の本質(=原因)をあきらかにする
(2)うまくいかないときは、怖がらずにまず原因をしっかりと見つめること

9.陰徳あれば陽報あり
(1)人知れず善行を行っていれば、いつか必ず良い結果が現れる

ニュースの”なぜ?”は世界史に学べ2 茂木 誠(SB新書)

 

1.国際金融資本
(1)ユダヤ系だけでなく華僑(北中国からの移民である客家)のようなよそ者(少数民族)も金融業中心

2.ユダヤ
(1)グローバリスト・ユダヤウォール街ユダヤ人など)
(2)ナショナリストユダヤイスラエル建国に賛同、シオニスト

3.トルコ
(1)オスマン帝国第一次大戦後、イギリス、フランスに分割
(2)イギリス、フランスと戦ったドイツに好感を持ったトルコ人は大量にドイツ移民化

4.イギリス
(1)17世紀イングランドエリザベス女王の跡継ぎがいなかった
 スコットランド王がイングランド王兼任
(2)18世紀にはイングランドスコットランド連合王国

5.ロシアとその周辺国
(1)シリア
 ロシアがアサド政権を援助しISを叩けば、シリアにある地中海の不凍港を利用できる
(2)トルコ
 ①ISと戦っているクルド人独立まではロシアは阻止したい
 ②EU加盟できなかったため、欧米派からロシア派が増えている
(3)バルト三国
 ロシア化されないためにエストニアラトビアリトアニア全てNATO加盟し、アメリカの軍事力に頼っている
(4)スウェーデンフィンランド
 バルト海を囲む両国は共に中立国として対ロシア軍事武装
(5)中国
 極東ロシア(バイカル湖東岸)へ移民を送り込み、
 実効支配による中国化によりオホーツク海ルート確保したい
 →対中国ではロシアと日本は協調できる

6.イラン
(1)アラブでなくペルシア人イスラムシーア派国家
(2)イスラムスンナ派サウジアラビアやISとは対立
(3)アメリカ(トランプ政権)でイランとの核合意が破棄されると、アメリカと敵対の可能性あり

あと1%だけ、やってみよう 水戸岡 鋭治(集英社インターナショナル)

 

あと1%だけ、やってみよう 私の仕事哲学

あと1%だけ、やってみよう 私の仕事哲学

 

1.パン仕事と花仕事
(1)パン仕事
 日々の生活のために稼ぐ仕事
(2)花仕事
 すぐにお金にならなくとも子供や世代のために務める仕事

テレビ局の裏側 中川勇樹(新潮社)

 

テレビ局の裏側 (新潮新書)

テレビ局の裏側 (新潮新書)

 

1.TBSビデオ問題
 TBSワイドショー「3時にあいましょう」で、
 オウム信者に見せた坂本弁護士インタビュー映像が坂本一家殺害に繋がったため、その後ワイドショー打ち切り

2.コマーシャル料金と視聴率
(1)キー局で1本15秒10万前後
(2)視聴率の高い局、番組ほど少ないCM本数で高い効果が出せる
 →CM本数が多い番組はチャンネルを変えられやすい

3.報道の自由
(1)憲法21条に「報道」の自由の明記はない
 ①国民の知る権利を保障するために報道の自由もあると解釈している
 ②「出版」はあるが「放送」の自由も明記されていない
(2)許認可制による放送(報道)
 ①日本の放送は5年に1度、総務省の免許更新が必要
 ②電波使用権を独占する代わりに報道を放送する義務がある
(3)報道のワイドショー化(低予算化)
 独自取材せず、新聞記事を読み上げるだけ

一流の人は本気で怒る 小宮 一慶(文春新書)

 

一流の人は本気で怒る (文春新書)

一流の人は本気で怒る (文春新書)

 

1.日本の名目GDP
(1)およそ4兆ドル(米国が17兆ドル、中国が10兆ドル)
(2)1991年頃から変化(成長)なし
 →戦前教育を受けた人たちが政財界から引退した頃と重なる
(3)累積の財政赤字GDP比220%(破綻したギリシャでも180%だった)

2.成功と失敗(ビジョナリー・カンパニー②)
うまくいったときは窓の外(自分以外の成功要因)を見て、失敗したときは鏡(自分)を見る

3.エニアグラム(9つの性格別マイナスの怒りの矛先)
(1)完全主義者(ルールに収まらない4のタイプの人にストレスを感じやすい)
(2)人を助けたい(他人に感謝しない8のタイプの人にストレスを感じやすい)
(3)成功したい(のんびりしている9のタイプの人にストレスを感じやすい)
(4)特別な存在になりたい(人間関係重視の2のタイプの人にストレスを感じやすい)
(5)知識を得た観察者(自分の知的好奇心と一致しない7のタイプの人にストレスを感じやすい)
(6)安全かつ慎重な行動(和を乱す3のタイプの人にストレスを感じやすい)
(7)楽しさを求め計画(嫌なことをさせようとする8のタイプの人にストレスを感じやすい)
(8)強さを求め自己主張(管理できない大局傍観型5のタイプの人にストレスを感じやすい)
(9)調和と平和(のんびりしていない6のタイプの人にストレスを感じやすい)

4.最高のリーダー
(1)何もしていない(と部下に思われるほど、存在を意識させない)リーダー
(2)何もしなくても済むような仕組みをあらかじめリーダーが作っておくこと

5.コミュニケーション
(1)意味(理屈)だけでなく意識(感情)を共有しながら伝える
(2)聞く側にとってのバリュー(価値のあること)だけでなく、インパクト(心を動かす)も考える事
(3)直接本気で怒る(インパクト)だけでなく、その後に相手の腑に落ちる説明や指導(バリュー)も行う