2013年以前のブックレビューも随時追加中

できる人は5分間で仕事が終わる マーク・フォースター(幻冬舎)

1.優先順位をつけるの本当の意味
(1)やり残してもよい項目を決めること
(2)優先度は都度見直しが必要
 ①優先度が低いままで、そのうち消えるものは切り捨てる
 ②重要性があり、緊急性が増しているものは順位を上げる

2.「今すぐやる」ができる仕事
(1)今すぐにできる仕事は、そもそもやり方がわかっている事しかできない
(1)どうしたらわからない時は、まず仕事のタイプをまとめて取りかかること

3.ToDoリストとチェックリスト
(1)ToDoリストにはいつがゴールかわからない期間未定の項目を書きがち
(2)ToDoリストが増えてきたら、その日にできる項目に細分化(チェックリスト)してToDoリストは減らす
 →ToDoリストの奴隷にならないこと

4.スケジュールの弊害
(1)その時になってみないと状況がわからないものがある(割り込み、緊急事態など)
(2)予定通り時間確保できたとしても、予定した事ができるとは限らない(優先度の変更)

5.締め切りのない仕事への対処法
(1)とりあえず5分でいいから集中して考えてみる
(2)5→10分と集中時間をだんだん延ばしてみる

6.大きなプロジェクトは二等分法で考える
(1)とりあえずここまでやったら半分だという目標を決める
(2)二等分したうちの一つを同様に二等分して考える
(3)分割できないくらいに細分化できたら、優先度付け