「やりたいこと」が見つかる時間編集術 長倉 顕太(あさ出版)
1.買える時間は買う
(1)交通機関
電車よりタクシー、各駅停車より新幹線に乗って時間を買う
(2)住宅
例:30年の住宅ローンで、30年後の未来の住宅環境を先行して買う
2.時間管理を効率化し過ぎない(持続可能な時間管理)
(1)2つの時間
①プロダクティブタイム(生産的な時間)
→この時間帯では徹底的に作業時間の短縮を目指す
→朝1時間を当てると良い(例:語学学習)
②アンプロダクティブタイム(非生産的な時間)
→①で作業短縮した事により余った時間を②として使う
→何もしなくてもよくなった時間、さぁ何をしよう
(2)アンプロダクティブタイムのメリット
①メンタルに良い
②(余白が増えることで)視野が広がる→ユニーク、クリエイティブになれる
③やりたいことが見つかりやすい
④人(家族含む)との時間が増える
3.ルーチン化
(1)最初の90日間が重要、180日まで連続できれば当たり前化できる
(2)ルーチン化のポイント
①時間を確保する
→今の生活そのままで、新たにルーチンを追加するのは無理
→何かをやめて時間を確保してから、新しいルーチンを入れること
②環境を変える
例:転職、引っ越しのタイミングで新しいルーチンは取り入れやすい
③本を読む
新しいルーチンに関する分野の本を読み、
頭の中身だけでも環境を変えると、新しいルーチンは取り入れやすい
(3)小さなルーチンから始める