遊行を生きる 鎌田 實(清流出版)
1.人間とは
(1)ホモ・ルーデンス(遊ぶ生き物)(ヨハン・ホイジンガ)
(2)人間は、いまの自分自身を拒絶する唯一の生き物(アルベール・カミュ)
2.常識とは
18歳までに身につけた「偏見のコレクション」のこと(アルバート・アインシュタイン)
3.孤独とは
悲劇ではない、孤独でいられないことこそ悲劇なのだ(アルベール・カミュ)
4.人生とは
たいした意味などない。でも意味が無いからこそ生きるに値する(アルベール・カミュ)
5.本物の善人
存在そのものが他人を幸せにしている人(わざわざNGO活動などするような人は中途半端な善人)
6.「がんばる」と「肩の力を抜く」
(1)交感神経が高まる生き方(自力で頑張る生き方)は、リンパ球が減り、感染症にかかりやすくなり、NK細胞が減る
(2)「肩の力を抜く」生き方だと副交感神経優位となる
7.幸せとは
たいした意味はなく、大事なことは今生きていることがおもしろいかどうか
8.生きるとは
自分を愛すること(オノ・ヨーコ)