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陰山英男の「集中力」講座 陰山 英男(ダイヤモンド社)

 

陰山英男の「集中力」講座

陰山英男の「集中力」講座

 

1.手を抜くための道具を用意しておく

(1)仕事はプロセスよりもスピードのある結果を出す事が大事
(2)時間がない時に使う手を抜けるツール(シミュレータ、自動計算ツールなど)をあらかじめ用意しておく

2.仕事は全て予定(想定時間)と実績を見比べる
(1)何度も見比べる事で、想定時間と実績のズレがなくなる(見積もり精度が高まる)
(2)時刻感覚(例:17時までに終わらせると考える)でなく、時間間隔(例:2時間やって終わらせる)で取り組む

3.「和を以て貴しとなす」(聖徳太子)の意味
(1)神道派と仏教派何れにも文句を言わせないための方策だった
(2)日本古来の神道と中国から伝来した仏教間で争うことなく、協調し調和させる事が目的