失敗することは考えない 鈴木 尚広(実業之日本社)
1.ルーティーン
(1)準備を100%行えば、失敗することは考えなくなる
(2)朝シャワーで交感神経(活動時に活性化が必要な神経)を優位にさせる
(3)無理はしないのが継続させるコツ
(4)失敗してもその日のうちにリセットする(入浴時など)
2.こだわり
(1)身の回りの物(使う道具など)は全てシンプルにしておく
自分の周りがシンプルにしておけば、自分自身の状態変化が掴みやすく、修正しやすいため
(2)ゲン担ぎはしない
自分の仕事の準備や能力が信じられるようになると、ゲン担ぎは不要になる
(3)試してみる事が大事
強いこだわりと同時に人から勧められたり、良いと思ったものは試してみる
3.新しいもの(道具、動作など)を取り入れる時のプロセス
(1)言葉や理屈を頭のなかでイメージしたものを、感覚として捉えてみる
頭で理解していても、体でできるかどうかはわからない
(2)新しいやり方が自分の感覚と馴染むかどうか確認する
(3)すんなり馴染んだものは逆に忘れやすい
長い時間かけて自分のものにしたものは自身が持てる