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めんどうな人をサラリとかわしテキトーにつき合う55の方法 石井琢磨(総合法令出版)

 

めんどうな人を サラリとかわし テキトーにつき合う 55の方法

めんどうな人を サラリとかわし テキトーにつき合う 55の方法

 

1.責任問題になった時(誰が悪い、どちらが悪いとなった時)

(1)単純な善悪二分論で考えないこと
(2)議論の場に責任者がいないため、即決できない事がほとんど(例:社長が責任者の場合など)

2.勧誘などの断り方
 断る時に理由(例:〜なのでダメです)をつけてはいけない(言った理由から付け込まれるため)

3.相手に「知らなかった」「よくわからない」と開き直られた場合(例:新入社員)
(1)相手の理解の可否よりも相手の行った事実、言動が重視される
(2)知っている、知らないは問題ではなく、ミスをした事実が問題

4.ステレオタイプの人への対応方法
(1)発言に型がある(○○ってこういうものだ、B型の人は〜、男は〜など)人には肯定も否定もしないこと
(2)同じようにいつも相づちしていると、同じような考えで思考停止に陥るため注意
(3)同意を求められても「そういう考えもありですかね?」と流しておくとよい