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体を壊す13の医薬品・生活用品・化粧品 渡辺 雄二(幻冬舎新書)

 

体を壊す13の医薬品・生活用品・化粧品 (幻冬舎新書)

体を壊す13の医薬品・生活用品・化粧品 (幻冬舎新書)

 

 1.ヨードうがい薬

 効果ないため「水うがい」で十分

2.歯磨き粉
(1)合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)は要注意物質
(2)サッカリンナトリウムは発がん性の疑いあり
(3)歯磨き粉があるとブラッシング時間が短くなってしまう(15分が理想)

3.ボディーソープ、シャンプー
(1)ラウレス硫酸ナトリウムは合成界面活性剤の一種であり要注意物質
(2)ほとんどのノンシリコンシャンプーにもラウレス硫酸ナトリウム配合のため要注意

4.サプリメント
(1)セイヨウエバラハギ(メリロートエキス)は肝臓障害を起こす
(2)ブルーベリーのアントシアニンに眼精疲労回復効果なし
(3)コンドロイチン硫酸が軟骨形成に役立つかどうか未知数

5.入浴剤
(1)肩こり、腰痛に効く成分なし
(2)タール色素発がん性の可能性あり

6.除菌剤
(1)二酸化塩素は塩素ガスの4倍の毒性あり
(2)除菌スプレーに含まれる第四級アンモニウムは目の粘膜に悪い

7.貼薬
 インドメタシンフェルビナクを長期連用すると、胃潰瘍になりやすく、筋肉が痩せてしまう危険性あり

8.カロリーオフ食品
(1)アスパルテームは脳腫瘍、白血病を引き起こす危険性あり
(2)有機塩素化合物スクラロース)は毒性物質の可能性あり

9.コラーゲンサプリ
(1)合成甘味料やガラス成分が入ったコラーゲンサプリは要注意
(2)ゼラチンパウダー(マルハニチロゼライス、森永製菓のクックゼラチン)がよい

10.下痢止め
(1)木クレオソートは毒性物質の塊