2013年以前のブックレビューも随時追加中

すべてを味方 すべてが味方 小林 正観(三笠書房)

 

すべてを味方 すべてが味方

すべてを味方 すべてが味方

 

 1.自己嫌悪が起きたら

 昨日までの自分より今の自分がよくなっている印だと考える

 

2.縁起の法則と人間関係

(1)自分の人生は周りの全ての人、物のおかげで成り立っている

(2)自分の思いや力は自分の人生には全く無関係

 

3.幸せの本質

(1)何も特別なことが起きないこと

(2)幸せは足りないからといって手に入れようとするのでなく、感じるもの

 

4.たて糸とよこ糸

 お経(たて糸)の教えだけでなく、緯(よこ糸)となる日々の実践がないといけない

 

5.夢も希望も(意識し)ない暮らし

(1)そ・わ・か(掃除・笑い・感謝)を実践していれば幸せを感じる暮らしができる

(2)夢や希望を追いかけていると、いつまでも満足できなくなる

 

6.優しさとは

 権力や立場の強い人が、自分より弱い立場の者に対して権力を行使しないこと